腰痛、股関節痛、膝の痛みで歩くのもつらかった・・・　

1.どのような症状で困っていましたか？

10年程前に不眠症となり、ソファで仮眠する習慣に。腰痛と股関節の痛みが少しづつ恒常化し、歩行や階段の上り下り、ちょっとした段差に支障がでてきた。

3年前に退職すると、布団で眠れるようになった、しかし、今年の夏頃から、飼犬の介護で、夜中も犬の傍で寝起きする生活に。床やソファで寝るようになると、股関節の痛みがますますひどくなり、歩行中、突然股関節ががくっとなり、痛みが起き、体が崩れる、足を引きずって歩く、片足で体重を支えきれず、階段の上りは、手を使って四つん這いに、下りはお尻を使って降りていく、またちょっと重い物を持つと、下半身で体を支えることができないせいか、体が崩れ、持てなくなってきた。

右足、右膝にも痛みが生じ、布団で寝ていても足の重みがつらく眠れない夜も。ちょっと捻るだけで、膝にぴりぴりと痛みが。このままでは歩けなくなるのでは、という不安が大きくなった。

もし、股関節の手術が必要と医師から言われてもしたくなかった。というのは、手術された方が、ぎっくり腰になったとき、整体の方から「体に金属が入っている方はできない」と言われ、大変苦しんでいるのを見てきた。よく整体に通っていたが、近年、してもらってもすっきりしない感じがしてきたので、どこかにいい整体がないか探していた。ある時、腰を痛めお子さん（福祉関係に勤務）の薦める整体に通っているという話を聞き、即、そこへ行ってみようと思った。その方は「先生が「時間がかかるかもしれないが、その人に必要なので、途中で止めないで通って下さい」と言われた言葉を信じて、通っている」と言われた。私の尊敬している方が信じると思わせた先生なら、大丈夫だと思った。

2.当院に来て良かったと思うことを教えて下さい。

先生が、患者に寄り添って対応してくれるので、安心して、無理せず、ありのままにお話できたこと。
毎回、施術の初めに先生は、体の動きを見られて「どうですか？」と聞いて下さる。申し訳ないくらい「ここが痛い」というと、先生はそれにあわせて、施術を行って下さる。私の場合、犬の介護（寝たきりの10キロ超の犬を抱きかかえ、排泄、食事を行うので、腰や足に無理がかかっているのは感じていた）をしているので、先生が施術をして下さっても、また壊しているようで、大変申し訳なかった。
しかし、先生は一度もそれを非難したり、諦めたりせずに、一生懸命施術して下さった。
8月から通い、12月の中頃、「どうですか？」と聞かれた時に、痛みがもうないことに気が付かないくらい、自然な感じで治っていた。13回目の通院のことだった。途中、痛み自体は減ってきていたが、もしかしたら、私は無理なことを先生に言っているのかも、やっぱり手術しかないのかなと思った時期もあったので、本当に嬉しかった。

この苦痛や不快感が当たり前、普通だと思っていた、そうではなく、心地よさと健康を実感できたこと。
右膝が痛いと言った日は、施術後、今まで下半身に厚い鉄のベルトをまとっているような、ずっしりとした重みを感じていた。これが普通と思っていたが、施術後、地面に強く引っ張られていた下半身の鉄ベルトが剥がれて、体が軽くなったこと。

気持ちが前向きに明るくなること、熟睡できるように。
やる気がわいてきます！

3.同じような症状で悩んでいる人に一言お願いします。

亡き母が、15年程前、「子どもの時のおむつのあて方が悪かったんや」と、突然言ってきました。この頃の私は股関節の痛みを知らなかったので、母、変なことを言っているなとしか思いませんでした。今なら、その痛みに寄り添った言葉がけをし、エース整体院へ連れてきたでしょう。本当に可哀そうなことをしたと思います。我慢強い母でしたので、よっぽど痛く、不安だったんだと。初めて整体院に電話するまで、ちゅうちょするかもしれませんが、どうか安心してお電話を、きっとつらい痛みから解放されて幸せになりますよ。